2019年 02月 17日
岩フェチが行く♡2億4千万年前の宇宙塵パワー「網代島」探検

津久見市に「隕石の島」があると聞くと
岩フェチのわたしはいてもたってもいられない。
映画『君の名は。』でも
隕石落下のシーンが忘れられないが
実際に起こるようだし
日本各地に隕石の跡形があるそうだ。
その島は 津久見市・四浦半島に入る手前
江ノ浦にポツンとある
小さくて可愛いらしい「網代島(あじろじま)」。

干潮時は
島と陸続きになって渡ることが出来る。
隕石は この場所に落ちたのではなく
太平洋に落下したものが長い時間をかけて
プレート移動でここまで来たよう。
詳しくはWikipediaから引用↓
網代島は、海洋プランクトンが海底に堆積して形成されたチャートから成る。このチャートは太平洋の中央部で形成されたもので、その後、海洋プレートの動きに伴い現在地まで移動したものと考えられている。網代島のように、太平洋中央部で形成されたチャートが、樹木や表土に覆われず露出している地層は希少であるとされる。
2011年5月4日、鹿児島大学と東北大学等の研究グループが、2007年からの調査で網代島の地層から2億4千万年前の宇宙塵を回収したことが、米国の科学雑誌『ジオロジー』電子版で発表された。
また、2013年9月日には、熊本大学、九州大学、海洋研究開発機構の研究グループが、網代島と同じ地層がつながる津久見市江ノ浦のチャートに含まれるオスミウムの濃度を分析した結果、約2億1500万年前に地球に衝突した隕石の痕跡が発見され、この隕石の規模は最大で直径約8km、重さ約5千億tに及ぶと推定されるとの研究結果が、イギリスのネイチャー系オンライン科学誌『ネイチャー コミュニケーションズ』で発表された。これは、大きさが推定された隕石の中では、恐竜絶滅(K-Pg境界)の原因になったとされるメキシコ・ユカタン半島のチクシュルーブ・クレーターの隕石に次ぐ規模である。
何か凄いものらしい
ロマンだわ!
河津桜を目的に来たけど

わたしは岩のほうにトキメク♡
島と周辺の岩を探検した。
網代島の足元は↓

何億年前の地層が。うわー自然の芸術☆
島に神社があるようですが
潮が満ちてきそうで時間がないので
少し登って途中で引き返した。

生えている木の枝がうねうねしている。
特殊な磁場の証拠です。

島の左側。

島の付近の岩場。石灰石混じり。

波の浸食による穴。

天然の鉱物にふれると
元気が出るんだわー!

みえみえ
昨年2018年の四浦半島「奇岩」探検
↓↓
ロックな四浦半島
ロケ地:大分県津久見市・江ノ浦・網代島
2018年 12月 18日
岩のエネルギーが凄い。体がビリビリ来る
田んぼの中に突如 巨石が現れる。
こちらは「兄弟割石」と呼ばれるもの。
前回の記事の続きです。

12月初旬に
国東半島・豊後高田市・夷谷という処を
巡って来ました。
西側(大仏岩の裏側)に来たのは初めて。
こちらにも割石があり歓声をあげました。
この割石には 人や動物が消えたとか
怖い伝説があるのですが
わたしは惹かれるものがあり
ずっと見ていたい位でした。
古代祭祀の名残りであるかと思うのですが・・・
周辺は奇岩群に囲まれている。

おもむくままに夷谷を巡った。
奇岩峰だらけで わたしの魂は高鳴る。
岩とふれあうと エネルギーを感じ
下部チャクラからハートチャクラまで
じんじん来るのを感じる。

↓此処凄い。迫力!

展望台から。



そういえば 夷谷に着いたとたんに
出会ったカラスの大群から
ずーっとストーカーされていました(笑)

歓迎されたのか? 不信人物に思われたか?
このカラス群は
山の警備隊みたいなものなのだろうね。
ちなみにわたし
よくカラスにストーカーされます
神社なんかに行くと着いて来られます。
攻撃は一度もされたことはないです。
(カラスを怖いとは思わない)
カラスは神の使いとも言われますしね。

はぁぁぁ 岩・巨石・奇岩が好き過ぎるわ
過去世は鬼だったのか??
ロケ地:大分県・国東半島・豊後高田市夷谷
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2018年 12月 16日
割石、鬼の棲みか、奇岩峰、カラスの大群

巨大な割石を前に 立ちすくむ。
くらくらする。エネルギー酔い。
此処は 鬼が棲むといわれる「夷谷」という処。
奇岩峰がそびえ立つ独特な景観。

陰を表す岩があるならば

こちらが陽を表す岩なのだろうか。

わたしは奇岩のしくみが知りたくて
裏手にまわり森の中へ入って
この目で確かめて来ようと思った。

木々で見えづらいが
目の前にどんとそびえ立って現れた。

驚きです。下からそびえ立っていました。
てっきり山の中腹あたりから
岩が露出しているのかと思っていたけど
違っていた。↓図で表すと

①ではなく ②でした。

奇岩峰の謎が解けました。
※①の形状もある
マニアな内容ですね。
興味ない人には
どうでもいいことかもしれません(笑)
さて 夷谷にわたしが降り立ったとたん
もの凄い数のカラスが山から出て来て
カーカーとけたましい声で騒ぎ始めました

↑この黒い点々みたいなのは皆カラスです。
もっとクローズアップすると

今までに見たことがない位のカラスの大群でした。
かなり上空を飛んでいると思う。
この辺りの600メートル級の山よりも高く飛んでいる。
これは カラスの歓迎を受けたのかしら?
夷谷の入り口には 何と教会があり
とても存在感があります。

そのすぐ先には お寺と神社が立ち並んでいます。
夷谷の伝説では(うろ覚えだけど)
この周辺一帯に棲んでいた鬼たちを夷谷に集め
周辺地域を守るために「鬼で結界」を張ったといわれれいます。
国東半島では 鬼は退治されるものではなくて
「神のような」扱いです。←日本では珍しいと思う
この夷谷には 神・仏・鬼・キリスト?まで居る
不思議な場所です。
次回へ続きます。
ロケ地:大分県・国東半島・豊後高田市夷谷
(※12月初旬に訪れた時の記録です)

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2018年 12月 05日
宇佐神宮の上空から雲のメッセージが。

ちょうど雨あがりで清められたせいか
御神氣がすごい宇佐神宮です。


この日はあまり時間がなくて
本殿に参拝せずに さっと散策だけしました。
菱形池は修繕工事中で入れなかったので
西側の弥勒寺跡を歩いてみました。
周辺の杜の深い緑。

さて 帰ろうか と駐車場に来て
ふと上空を見上げたところ
わわわわ! ハッキリと分かる
雲のメッセージが現れました。
・
・
・
・
・

↑これ どうみても数字の「3」ですよね。
すごくハッキリとキレイに。
(左下の看板が宇佐神宮である証拠)
左側を見たら 漢数字の「一」でしょうか?
それとも「龍雲」??

「3」は 神さま的な数字です。
三位一体とか三神・三女神とか。
でもこれは 何を示すのか?
わたしには意味が分からなかった・・・
えっ「5」にも見えるかな?
不思議な雲が現れて 嬉しいです♡

12月の神社は人が少なくて
氣が充満していて 気持ちが良かったです☆
【写真部門で参加します】
第三回プラチナブロガーコンテストを開催!
2018年 11月 13日
叶っていなくても御礼参り

約一ヶ月前に 神社で身内の繁栄を
お祈りしました。
自分と身内のことを祈願することは
めったにないこと。
その後 おみくじを引くと
「これはメッセージだ」ともとれるような
分かりやすい回答が・・・・!

・・・・・・
・・・・・・
身内びいき 自分のことばかり
ではいけません
・・・・・・
・・・・・・

神さまに叱られました。
しかし 能天気なわたしは
「わたしの“想い“は
とりあえず神さまには伝わっている」
想いがどうであれ ね。

おみくじの回答後にすぐさま
「神社の参拝客が増えますように
繁栄しますように」と
自分勝手な願い事をしたことを反省したり
感謝の気持ちを述べたり
祈り直しはしましたが・・・
家に帰ってもずっと気になっておりました。

その日 たまたま見つけたネット情報で
「これは!」と感じたものがあった。
それは
「神社でお願い事をしたら 必ず御礼参りが必要。
お稲荷さん以外の神さまでもだ。
(お稲荷さんは御礼参りをしないと
いけないことで有名だけど)
遠方の神社で御礼参りが不可能な場合は
お願い事をしなければ良い。
・・・・↑ここまでは分かる。
実はこれからが大事↓
御礼参りは “叶っていなくても必ず必要”」
(叶ったら“する人”は居るだろうけど)
↑↑わたしはこれを知って
めちゃくちゃ鳥肌が立ちました!
もう わぁぁぁぁと叫びたい位。
そして 神さまの御気持ちが
よーく分かったりした。
(今までやりっぱなしで
何て失礼なことしていたのだろう)
それから この話は未だ続きがある・・・

「お願い事をしたら
すぐに御礼参りをすればいいんです。
(1ヶ月後とかにね。もっと早くても良い)
そしたら 神さまもあせって
この人のお願いを叶えるかもしれないです」
(↑は他者の情報より)
わたしは すぐにでも御礼参りに行きたいと思った。
しかし時間が取れず1ヶ月後になる。

この神社には「祓所」がある。
此処を素通りする人が多いのだけど
わたしは「祓所」で身を祓う祈りをしてから
参拝に向かった。
それから手を合わせ 御礼参りをした。
その後 おみくじを引いてみたら
大吉が出て 祝福のようなメッセージだった。
わたしは気持ちがすごくスッキリとして
実は願い事など どうでも良くなった。
何だろう 執着心が取れたというか。
もうこれだけで十分だという気持ちになった。

人の悩みの殆どが
「異様なこだわり」とか「執着心」
なのではないかと思う。
これは自力ではなかなか取れない・・・・
わたしもよくループに陥る。
そういう時こそ 神社で祈るのも
ひとつの方法かも☆
すぐに御礼参りをすることで
びっくりするほど
執着が取れてスッキリしました。

ロケ地:大分県宇佐市『宇佐神宮』
ここまで読んでいただき
ありがとうございました

【写真部門で参加します】
第三回プラチナブロガーコンテストを開催!
2018年 11月 09日
宇佐神宮は「すばらしい気」に満ちている。そして鱧カツもね♡

色づく木々。光溢れる参道。
この時季の宇佐神宮が特に好きだな♡
夜のライトアップイベントは
大盛況に終わったが(行けなかったが)
昼間の神宮も
とてもすばらしい気に満ちている。

来たら必ず行くのが菱形池。

わたしが特に好きな下宮↓

そして 商店街。

来年の5月いっぱいまで
オリジナルの「巫女にゃん」缶バッジを
委託販売させていただいています。

お買い上げありがとうございます♡
店頭販売の場所は
最近オープンした『鱧カツ』のお店の
隣りのお土産屋さんです。

鱧カツのお店では
宇佐名物の「鱧(ハモ)」が手軽に
とっても美味しくいただけます♡

缶バッジの使い方は・・・・・
帽子につけたり♡

バッグの留め金ボタンになったり

バッグにつけたり

いろいろ可愛くたのしめます♡

宇佐神宮に行こう☆
今一番良い気候で 散策が気持ち良いです。
宇佐神宮の御利益は
「豊穣」「豊かさ」ではないかと
実感しています♡
2018年 09月 28日
次元が違う くらくらする美しさ 天然ヒーリング

深緑 水鏡 溢るる光
ほんに此の世 もしや次元が違うのでは
そう想わせてくれる
宇佐神宮内・菱形池

吸い込まれそうな水鏡
入ったらもう帰って来れなくなりそうな

わたしは見えない人で
こういうのよくわからないけど
此処 龍神 居るよね?

そう問うと
強めの風がさーと吹き 木々が大きく揺れ
木の実が ボチャンボチャンと
音を立てて水面に落ちた
そして 目に入ったのは

それが答え ですね

空を見上げると

雲のメッセージだ
飛ぶ鳥のようにも見える
二羽が繋がって対になり
文字だと
「ヒメ(姫)」「ヒナ(日女)」
古代 菱形池には
女性シャーマンが御神託を授受
との伝説があり
空はそれを伝えたかったのかな

深いヒーリングを受けたような
心地になり
深いところにある傷が
修復されたような気がしました
ロケ地:宇佐神宮・菱形池
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたしは霊感ない人だけど感じるものがありました。
“ある人” なら 神秘体験したり
見えたりするのだろうなという場所だと思う。
↓お薦めです♡
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2017年 12月 01日
卒・神社修行巡り→原初へ還る

何のために神社を巡っていたのか?
腑に落ちることがあり
大元神社以来
渡り歩くことは卒業と相成った。
(初詣や挨拶参りはします)
2008年あたりから
全国、至るところを巡った。
「呼ばれた」のではなく
「誘われた」から「行った」との
表現のほうが近い。

「御利益」は誘い文句である。
花でいう蜜のようなもの。
そうまでして呼び込む理由は?

とある霊能者が
全国の神社巡りをする理由を
「参拝は立派な修行」と言っていたが
その意味がようやく腑に落ちた。
神社にありがちな
階段を登ったり 山道を長距離歩くこと
だけが修行なのではない。
お参りすることが一番の修行でした。

人の中には4つの御霊があり(←自分説)
女性性・男性性・わたし(自分)・ハイヤーセルフ
平たくいえば 人は「四重人格」。
十字架はそれを表すのでは?と思う。
自分に限って言えば
「神社に行きたい」と行動に移していたのは
自分の中の「男性性」でした。
神社の殆どが女神を祀っています。
中核は女神といってもいいでしょう。
わたしの「男性性」が
神社の「女神」に会いに行きたがるようでした。
恋するみたいに。

御利益という蜜にも誘われて
まばゆい女神の御神気にふれ
わたしの「男性性」が平伏し
手を合わせ
わたしの大切な生命エネルギーを
自主的に献上してしまう。
生命を捧げること
これが修行にあたると感じた。

わたしの「女性性」は
ちょっとヤキモチを焼いていたようでした。
そのことに気がつかないでいた。
気づかせるために現実で
嫉妬するような出来事が起きる。
わたしがより良く生きられるのは
わたし自身の女性性から溢れるエネルギー
からなのに
他へ頻繁に横流しするとは!とお怒りでした。
神社に感謝する前に
自分の中の「女神(女性性)」に感謝なのでしょう。
人がエネルギーそのもの。
他からほしがらなくても
元々自身から溢れ出ているものなのだ。

日本は原初から
「山や木や岩や水場に神が宿る」という
発想がある。
山や岩が御神体。
ついでにいうと
人も御神体。

自然信仰へ完全にシフトチェンジしました。
交流が楽しくてしょうがない☆
信仰とは交流又は交信なのだ。
特に巨石・巨岩が好き。
それらを生き物のように感じるのです。
感覚としては・・・・
猫好きな人が
「野良猫と出会って嬉しい♪可愛い♪」
という あの感じに似ている。
巨岩を見て「可愛い素敵♪」と思うんです。
↑実際に声に出して話しかけます(笑)
すると、晴れているのに
一瞬だけ パラッと雨粒が降って来て
歓迎の挨拶というか洗礼を受けます☆
↓マーライオンみたいな巨岩。

陰陽岩かな。
ロケ地:大分県・豊後高田市田染荘

ご訪問ありがとうございます。
すてきな1日でありますように

2017年 11月 26日
国東半島、迫力の岩峰奇岩が並ぶ「鬼会の里」エリア

巨石奇岩を探す旅がメインで
紅葉はオマケだったが
思わず美しい紅葉とのコラボに
遭遇することが多く嬉しい。
「天念寺耶馬エリア」の
細い道を進むと

背景に岩峰が・・・・
近くまで近づき
拝むことができました。


迫力がありました。
この界隈すてきです☆
さらに前方に奇岩。

岩は生きている(・・・と感じる)
まさに磐境。
だけど、電線がジャマ

わー
このエリアは神がかっている!


奇岩と向き合う幸せ

修験者の峯入りで有名な
天念寺耶馬の無明橋↓

冬は見つけやすいです。

国東半島の
巨石奇岩巡りはつづく・・・・
ロケ地:大分県・国東半島・豊後高田市
天念寺耶馬・鬼会の里エリア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご訪問ありがとうございます。
巨石女子(笑)です。
次回はちょっと女子らしくイキます

すてきな1日でありますように

2017年 11月 26日
国東半島、巨石・奇岩巡りの初っ端はトンネルの上から!

トンネルをくぐる前に
城壁のような奇岩を発見☆
磐境(いわさか)を感じた。
(※神が宿ること)
思わず出くわした
紅葉とのコラボも美しい。

ロケ地:大分県・杵築市「鋸山トンネル」の上
大分市から国東半島の中心部へ行くには
いろんなルートがありますが
国道10号から
山香町「風の郷」へ行く道を登り
県道31号を道なりに進むと
「両子寺」までスムーズに時短で行けます。
今回は31号から34号へ入り
田染荘方面へ向かいました。
道中、沢山の文化遺産・巨石奇岩を
堪能することができました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご訪問ありがとうございます。
すてきな1日でありますように
