強い風に揺られたら


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書き留めていたページが
強い風に煽られ
ひきちぎられて
パラパラと 飛んで いく






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心をオープンにしていると
時に 強い風に
かき乱されてしまう ことも 
あるだろう

風に待ったは ない







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強い風に 煽られたら
心のガラス窓を
閉じてしまおう

自分で できるのは それしか





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心の窓は 
透明できれいでガタガタ揺れやすく壊れやすい






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いつの間にか 強い風が止んでいた

再びオープンにして
風を感じたくなった






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ちょっと疲れていたけど
野の草原の小さな草花に癒されました103.png
チガヤ(上画像の猫じゃらしみたいな草)
揺れる季節になりました。

ご訪問ありがとうございます110.png




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by miemie398 | 2018-05-21 19:19 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)


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地味すぎて 気がつかなかった

女王の薔薇のように手を焼くこともなく
放っておいても育つし
条件の悪いところでも
黙って咲かす
しかも気丈で長く咲く

そんな 花の名は






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な・で・し・こ




ごめんなさい
“何とか撫子“
その響き 好きじゃなかった
花に生まれるなら
薔薇がいいと どこかで想っていて






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蜘蛛の巣に引っかかる
水溜まりに落ちる
傷ついて飛べなくなり 地面でばたつかせる
もしも
そんな虫たちと出会ってしまったら


あなたは 無視できる?


飛べないほど弱っていた蝶々と出会い 
花の蜜でも吸ったら元気になるかもよ と
乗せた先の 花の名は






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な・で・し・こ




初めてその美しさをじっくりと知った
もう今後
此の花のことは 無視できないと想う

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ポエム内でダジャレを失礼しました126.png

母の日でお馴染みのカーネーション
ナデシコの仲間のようです。
ナデシコ科は丈夫で開期が長い。

ギフト用にカーネーションが選ばれたのも
丈夫でアレンジを作ってもすぐに傷まないから
花屋さんにとって有難いお花なのかも。

ちっちゃなナデシコの花
愛らしくて 噛めば噛むほど
味わい深いです♡

ご訪問ありがとうございます110.png



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by miemie398 | 2018-05-16 13:13 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)

母の日の詩



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十字架にかけられたイエスの母マリアが


流した涙の跡に咲いた花が


最初のカーネーションだという




幼い頃暗闇が怖くて泣いていた


私の背中をさすって「大丈夫だよ」と


優しく私を包み込んでくれた母




大人になってからも


気が弱くて泣いてばかりいた私の手を握って


「これからがんばるんだよ」と


厳しく私を励ましてくれた母




母の愛情の


ひとしずくひとしずくを


しっかりと受け止めて


カーネーションに


かけがえのない母への想いを託す




父が亡くなった後


父が建てた家を


ひとりで守り抜いている母




母は


最近「心持ち小さくなった」気がする  




来年も再来年もずっとずっと


赤いカーネーションを贈れるように


元気な母であってほしい





「カーネーション」 詩:木村永遠  visual制作:三恵


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良き母の日を♡

ご訪問ありがとうございます110.png




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by miemie398 | 2018-05-13 12:44 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)

花葬


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365日 咲かなくてもいい
恋期は短いからこそ萌える

終えたときが
ようやく 安らぎのとき





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張りつめた想いも解かれ
土のベッドで癒されよう





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生とは色 
色はいつか土になる




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弔いを・・・・





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いのちは回り 深碧を綴るのだろう


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ロケ地:大分市佐賀関・早吸日女神社

ご訪問ありがとうございます110.png



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by miemie398 | 2018-05-05 12:55 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)

桜タイムトンネル


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続いている
 過去 未来 桜タイムトンネル
2019年の満開まで
もう この道は繋がっているのだろう
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桜の木の下には
過去が 埋まっている
踏みしめることは
土台を築くこと
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未来の景色へ
会いに行こうと していること

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poem:三恵

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桜の緑のトンネル
紅葉のトンネル
尖った冬の枝のシルエット
花までの過程 みな好きです179.png

ご訪問ありがとうございました110.png



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by miemie398 | 2018-04-23 17:55 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)

眩しすぎて



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少しずつ 衣を脱ぎ捨てるも
肌は 未だ
射す陽に慣れていないようで
日陰が 居心地よい
草は初夏の香り

眩しすぎる陽に 眩暈
思わず目を覆うも
光の奏でる音を 感じずにはいられない
祝祭の律動

ゆっくり目を開け
伸びをし
大地に 呼吸を合わせよう


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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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さて さて やっと冬服を仕舞う時かな。
気候が心地良すぎて 
何をしてよいか分かりません126.png
結局ボーッと過ごす・・・

ご訪問ありがとうございます110.png




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by miemie398 | 2018-04-22 14:44 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)


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生まれて
こころ覚えて
泣いた
こころ無垢で
泣いた


生きて
こころ覚えて
嬉しかった
あの頃の
あなたのこころ


あなたは
こころ寂しいから
ともだち作って
そして大切な人と
こころ通わせて


だけど
なぜだか悲しくなって
ひとり叫ぶ
誰かに
こころ聴いてほしくて


いつも
縮こまっていた
こころひとりの
あなたを
抱きしめたくて


温もりは
じっとしたまま
優しさは黙ったまま
抱きしめるあなたを
それが「ぼくの愛」



詩:木村永遠
第12回フォトポエム展「ヒノチカラ」より


ご訪問ありがとうございました110.png



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by miemie398 | 2018-04-15 16:44 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)

龍が逃げた



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封印を破り 丑三つ時
山から 龍が逃げた

その昔 姫を失した後世
人里を脅かす 暴れ龍と化し
困り果てた人々
山中に 巨岩を投じ 封印した
祀りのヤマ 
子々孫々口伝するも
いつしか途絶え 風化

龍が逃げた

海人族ゆかり 
船造りで栄えた地を抜け
島へ渡り
14日イシの日に岩屋山 
巨石数体へ参る

龍が逃げた

約束の地は何処だ
妹の姫の化身が散る頃
姉の姫が目覚め始める
姫は岩
ツチであり
チツであり
秩序ありて
草花木生き物を育てる
今の今まで
此の姫を蔑ろに
してはいなかったか

龍が逃げた



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↑は尾道市の巨石。

時事を元にポエム化しました。
ご訪問ありがとうございました110.png



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by miemie398 | 2018-04-15 13:03 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)

震えながらの小さな灯


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自然の災い 

何時なにが起こるか分からぬ世で

わきあがる 不安や恐怖は

生きたいという 

消されたくない小さな灯



こんな世の中 でも 

こんな世の中 なのに

生きたい んだな

助かり たい んだな

ああ・・・・



震えながらの小さな灯を

抱きしめてあげよう

わたしが わたしに ね



by三恵





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自然に癒されるけど
時々怖さを見せつけられる・・・・

たまに どこどこで何かが起こるかもと
妙な予言めいた情報が出回るけど
あれは 発信者の個人的な漠然とした
さとられたくない不安を
ここぞとばかりに便乗 垂れ流しているだけ
なんだよね・・・・


わが庭の小さな春に
心がほころびます174.png


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by miemie398 | 2018-04-12 16:44 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)

そして


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探し求めていた神社にやっと到達

青い鳥居に参拝 

向かいの緑の鳥居にも参拝

御手洗(みたらい)で清め

摂社を巡り神意を汲む

祀っている神々は二社とも似たような

ものだと思いつつ

意志を固め本殿で賽銭を奉納し祈願する
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そして 明太子おにぎり



詩:三恵


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「言葉と詩の会」で添削を受け
修正した詩。現代詩っぽいと評価☆
この日のお題は
「そして」が最初か最後に来ること。

神社からアングラな話←けっこう皆好きですね106.png
で盛り上がった。
面白かったのが「玉葱」が人間的だということ。
皮を剥くとつややかな白い肌。
包丁で刻むと
汁が出る。
涙も出る。
たしかに妄想が広がります124.png


ご訪問ありがとうございました110.png




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by miemie398 | 2018-04-10 12:22 | ポエム+フォト 三恵の詩 | Comments(0)